小売店・卸売業
受付時間9:00~20:00
土日も受付
福岡市中央区高砂1-24-20 ちくぎん福岡ビル8F
小売店・卸売業
小売業・卸売業界向け
法務サービスをご提供致します
小売業・卸売業界の問題解決に
経験豊富な弁護士が解決をサポート
流通業(小売業・卸売業)は、我が国経済において、GDPで14%・労働人口で16%を占める主要な産業の一つであり、国民生活や地域経済にとってなくてはならない社会的な存在意義を帯びている重要な産業といえます。
その一方で、近年のコロナ禍の中、デジタルシフト化の遅れをはじめとして、仕入れコスト・エネルギーコスト・物流コスト等の上昇、消費者マインドの鈍化など様々な課題も出てきています。
「流通業の抱える様々な課題への取り組み・事前のリスクヘッジをはじめ、紛争が顕在化した後の交渉、訴訟対応まで一貫して行えるのは、あらゆる士業のなかで弁護士だけです。」
いかり法律事務所では小売業・卸売業に関するトラブル解決を専門とする弁護士がサポート致します。
小売業・卸売業における契約は、店舗の規模や業態により、売買契約をはじめ、商品取引基本契約やフランチャイズ契約、販売代理契約など様々な契約が関係しています。
そのため、1つの契約書の雛形を流用することは、トラブルの発生の原因となります。個別の取引に応じて適切な契約書を作成することが必要です。また、契約類型によっては独占禁止法などの特定の法令との抵触にも注意をする必要があります。事案に応じた契約書の作成は、弁護士の最も得意とする業務の1つといえます。契約書の作成は、弁護士にお任せ下さい。
小売業・卸売業では、顧客管理のために様々な形で顧客情報を取得することが多く、個人情報保護法及びその関連法令・ガイドラインのもと、個人情報の適正な取得や利用目的の明示、必要かつ適切な管理等の義務を遵守することが必要となります。
さらに、顧客情報だけでなく、従業員の個人情報についてもその管理を徹底しなければなりません。顧客情報や従業員などの個人情報に関する管理・コンプライアンスに必要な措置・対応についてのご相談にもお応えいたします。
例えば、食品ロスは、再生利用や処分を行う際に費用が発生するだけでなく、原料費や生産費をかけて製造したものであり、販売できないことによるロスも大きいことから、食品ロスを削減することは企業経営の改善にも寄与することになります。
このようなロスを削減するには仕入段階から仕入元との仕入・返品条件などをどのように設定するかが重要となります。契約条件の見直しなど専門家の助言を受けながら進めるのが最適です。
契約書を取り交わしていても、契約書にすべての事情やトラブル、対応措置について明記しておくことはできません。仕入先や納品先との反復・継続的な取引の中で、商品欠陥、納品遅延、支払い滞納などトラブルが発生した場合、まずは話合いによる迅速かつ円満な解決が求められます。また、いわゆるクレーマーからの苦情など顧客とのトラブルを抱えることもあり適切な対応が求められます。
迅速かつ円満な解決を行うためには、高度な法律知識を備えた交渉の専門家である弁護士に任せる方が適切といえます。取引先とのトラブル対応は、弁護士にお任せ下さい。
顧客や販売先等からの売掛金の回収ができないと、当該売掛金による利益が得られないだけでなく、その売掛金のために費やした仕入代金や人件費、その他各種費用なども回収できなくなります。
そのため、債権の回収が滞ることは、取引先の問題だけでなく、自社の存続にも重大な影響を与える問題であり、債権の保全、回収のための措置を講じておくことは事業の存続にとって不可欠です。債権の保全・回収に精通した経験豊富な弁護士が、経営者の皆さんに最善の方法をご提案致します。
事業に人が関与する限り、労災事故が発生する可能性は否定できません。小売業・卸売業においては、慢性的な人材不足や長時間労働の是正が課題として挙げられますが、このような業界の実態を要因に、労災による傷病を発症し、又は怪我を負うこともあります。労災発生の予防措置や労災発生後に迅速・適切な措置を取ることは、被害の拡大を防ぐためにも重要です。
また、自然災害や突発的な事故によるサプライチェーンの流れの停止は、生産から販売までの流れに影響を与え、ひいては事業活動の継続に重大な影響を与えることになります。サプライチェーンの流れを止めないための措置や流れが停止した場合に備えて契約条項などで補償措置を事前に検討しておくことが必要です。
コロナ禍以降の消費行動の変化に伴い、EC市場シェアを拡大させていくことは小売業や卸売業において喫緊の課題となっています。ECサイトの運営にあたっては、顧客情報に関する個人情報保護法遵守のほか、商品特性や販売方法に応じて特定商取引法など消費者法関連の遵守などが求められ、サイト運営上のコンプライアンスの整備もまた不可欠であり、専門家の意見を聞きながら進めることが大切です。
取引先だけでなく、消費者や労働者その他第三者との間でトラブルが発生した場合には話合いや交渉で解決することができず、訴訟にまで発展する場合があります。
企業が当事者となる裁判の場合、一般的に訴額も高額になることが多く、弁護士が代理人となる必要がある場合があります。本人訴訟も認められますが、損害の立証場面では高度に専門的な判断が必要となるからです。高額な賠償請求が問題となる裁判対応については弁護士にお任せ下さい。
TEL.092-707-1155
[受付時間] 9:00~20:00 (土日も受付)
通常、法律相談は予約をして来所していただき行いますが、顧問契約をしていただいた企業の方の相談は、面談はもちろん、電話・メール・FAXでの対応もさせていただいております。
電話・メール・FAXでの対応ができることにより、問題が起こった場合に迅速に対応できるようになります。
相談をお受けできる範囲は、経営者の方はもちろん、福利厚生の一環として従業員の方の相談(交通事故、離婚、相続、借金問題etc)も顧問料の範囲内として無料にてお受けできます。
弁護士と顧問契約をすることで、契約書のチェックや日常的な社内のコンプライアンス体制等についてのアドバイスなどを受けることにより、社外の取引先等のみならず、社内の従業員からも一定水準の法的対応をしているとの信頼を得ることができ、より高い信頼を得ることができるものと考えております。
顧問契約をしていただくことによって、気軽に相談ができる体制ができますので、弁護士を法務部に雇うのと同じです。従業員を一人雇うよりもはるかに安価で人件費を削減できますし、顧問料は会計上、経費として全額計上できますので節税にもなります。
取引先との法的問題等で訴訟となった場合、顧問契約をしていただいておくと、通常の価格よりも割引いた価格でご依頼いただけるようになっております。
【立退き費用】事業用賃貸借契約における立退き費用の相当性について助言
【事業承継・M&A】株式譲渡についてご相談があり助言
【契約書】電子署名の場合の契約書文言について助言
【労働問題】従業員の給料差押えの通知が届いた場合の対応について助言
【契約書】訪問販売時の契約書についてご相談を受け、特定商取引法に基づいて助言
【事業承継・M&A】株式譲渡契約書について助言
【労働問題】有給休暇の買い上げ等退職時の対応について法的観点から助言
【契約書】派遣先会社との契約書の作成について助言
Keita Ikari
代表
Maki Sonoda
パートナー
Kensuke Takamatsu
アソシエイト
Yuki Ito
アソシエイト
Soichiro Nakagawa
アソシエイト
Keita Wakasa
アソシエイト
Akira Fujita
アソシエイト
Naoki Noda
アソシエイト
初回相談無料
お電話でのご予約
092-707-1155
受付時間 9:00~20:00(土日も受付)
遠方の方やお忙しい方でもWeb面談可能
お問合せフォームでご予約受付時間 24時間